お知らせ

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今日はパテ処理作業です。

今日はパテ処理作業です。
風が強くてドアの開放はいたしません。先日車内清掃済みで車内に埃や塵が入る為です。
また、パテ施工は硬化時間との戦いですので、一人作業の為対応も不可ですので御理解ください。
手の空いてる時、パテと硬化剤を混ぜる前なら対応します
基本的に仕上げ用パテを使う場所は、極端にヒケの有る所とか凹みや段差が有る所のみです。
パテも紫外線の影響で劣化するので、現役時の様に全面にパテをモリモリにはしません。
将来的に劣化後の補修作業がエライ事になりますから。
やり方はJRなどは錆補修後に錆止め(よく見る茶色い塗料)のあとにパテを盛り塗装ですが、
我々は錆補修後に防錆剤処理をして一手間工程を増やしてます。
営業車両ですから、現役時代は短期で整備して早く運行する事が先決ですから、補修も運行に問題が無ければ簡易的な補修に留まってます。
基本的に新造時のパテはずーっとそのままで、廃車まで塗装も塗り重ねです。
運行してお客さんを運んでナンボですから実に正しいと思います。
鉄道会社はレストア屋さんでは有りませんからね。
そんな事も整備していると色々見えて来て楽しいですよ〜。
 
 

今日は去年途中で終わっていた前面の補修作業です。

今日は去年途中で終わっていた前面の補修作業です。
先日購入したベルトサンダーで、グラインダーが入らない箇所のパテとサビ落とし作業。
ホントは錆止めとパテ盛りまで行く筈でしたが、大雨が降って来たので途中で撤収。
削って鉄の出てる所はすぐ浮き錆が出て、見てくれがまた悪くなりますが、浮き錆はすぐ取れてダメージにもなりませんので、また騒ぐ人が出ない様にそこんとこお願いします(笑)
塗装は全工程の仕上げであるという補修の常識でございます。
削った粉が雨で流されて綺麗になるな(ポジティブw

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夜なべの内職的に、製造中~

夜なべの内職的に、製造中~

オリジナルグッズで一番人気なのが「思い出の欠片」・1個500円です。

大地のテラスで保存した翌年から剥がれ始めた塗装片・ホンモノの赤電を小瓶に詰め合わせました。

蓋を開けるのと漂うのは国鉄の香り!?、とも言われます(笑)。

現在、オリジナルグッズを取り扱いいただいている岩見沢市観光協会さんでは品切れとなりご迷惑をおかけしております。

今しばらくお待ちくださいね。

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本日は風も強く、初めてお手伝いに来てくれた会員さんも居りましたので、車内の床の拭き掃除と床ワックスを施行しました。

本日は風も強く、初めてお手伝いに来てくれた会員さんも居りましたので、車内の床の拭き掃除と床ワックスを施行しました。
お陰で床はピッカピカになりました。
なかなか車内や細かい所まで手が回らないので助かりました。
雨やら強風やら作業が進まない事も有りますが、地道に作業を続けます。
#クハ711203
#クハ711103
#岩見沢赤電保存会
#直し鉄

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※誤って記事を削除してしまったので再度投稿いたします。

※誤って記事を削除してしまったので再度投稿いたします。  コメント頂いた方、申し訳ございません。 https://yamasoratan.blog.fc2.com/blog-entry-3185.html 当会でもいつもお世話になっているNPO炭鉱の記憶推進事業団のブログ「そらち★ヤマの記憶だより」の投稿をシェアさせていただきます。   当会と同じ岩見沢市内でD5147号機とC57144号機の保存活動をされている「岩見沢市SL保存会」の会員減少と高齢化で活動が難しくなってきたとの話題です。   こちらに限らず、周りの団体でも高齢化や活動参加者の減少による担い手の不足が度々話題になっております。   それは当会でも同じで、現場で実労する人材が少なく、次の世代に繋げる事が難しく感じております。 中心となって補修作業や他業務をこなしているのが、ほぼ50〜60代です。   当会は会員制の体裁です。多くの方々に会員になって頂き、会員の方々、定期的に寄付を送って頂ける方々、グッズを購入して頂いている方々に支えられ、必要な資材や工具の購入が出来、保存活動を継続出来ている事をとても有り難く且つ励みに感じております。   ですがやはり、実際に現場で作業する人材も居ないと長期の維持は極めて困難です。   なにか大がかりな作業が有る時にイベント的に人を集めては?などと言われることも有りますが、ボランティア保険では高所作業や電気工具などを使った作業までは保険の適用にはならないのと、ある程度技術を要する作業が多いので現実的ではありません。    保存活動と云っても、車両の補修が全てではありません。 会のサイト管理、パンフや報告書等印刷物の制作、グッズの開発・発注・販売、イベント等の折衝や出展時の人員確保、地域との繋がりなど、電車を弄る以外にも様々な業務があり、それら全てが保存活動です。 まだまだやりたい事は沢山ありますが、手が回っていないのが実情です。   ああせい、こうせいとネット上だけで元気な方々(笑)がたまに居りますが、この世界は実際に動いてナンボです。   「岩見沢市SL保存会」さんや当会に限った話ではないですが、お住まいの町や身近に保存活動で苦労されている団体があれば、ご自分の得意なこと・出来そうな事で構わないので是非参加してみてください。   ボランティアは自己責任で大変な事が多いですが、後世に繋げる歴史を守る作業で得られる満足感はそれ以上に大きいと思います。世話役会員も年会費を納めている一会員です。 責任と自己責任は大きいですが、作業自体は楽しみながらこなしてます。   承認欲求の強い人や勝手に行動をする方はお断りですが、会の運営に参加してみたい方はコンタクトを取ってみてください。   そして「岩見沢市SL保存会」の活動にも参加してみてください!

いつもお世話になっているNPO炭鉱の記憶推進事業団のブログ

いつもお世話になっているNPO炭鉱の記憶推進事業団のブログ 「そらち★ヤマの記憶だより」2021年4月28日の記事より。 当会と同じ岩見沢の「岩見沢市SL保存会」が、高齢化と後継者不足で苦労しているとのお話しです。     各地の多くの鉄道車両保存団体では活動する人達の高齢化が、静かに且つ確実に問題になってます。 これではいずれ、せっかく綺麗に今まで保存されてきた車両達に誰も手を入れる事が無くなり、一気に劣化が進んでしまいます。後継者や作業者不足に悩む声も周りからもチラホラ聞こえてきております。 かく言う私たち保存会も、実作業者が足りないと感じております。   当会は会員制の体裁を取っておりますので、毎年会員になって頂いてる方や、寄付を定期的に送ってくださる方々に支えられておりますので、支援してくれる皆様が居る事はとても強い支えになっております。 それでもやはり直接作業に参加する方や、今後整備・維持をして行く人達の確保も切実な問題と感じております。     車両補修作業は、ボランティア活動保険などではカバー出来ない高所作業や電動工具を使った作業が多く、また、ある程度のスキルが必要な作業も有りますので、 いついつに作業をしますので、みんな集まって参加してください!というスタイルの事は出来ません。 使命感と責任感、自己責任を以て活動しなければいけません。 こう書くと非常に大変なイメージも有りますが、作業が好きならとても楽しく、やり甲斐は苦労以上と感じます。   一方、ネット上ではああすれば良いとか、こうするべきだとか非常に元気な発言(笑)をする人達を見かけますが、 この世界は実際に活動してナンボのものというのも事実です。   最初は誰でも素人です。 もし周りや住んでいる町に、人手不足で保存活動に支障を来してる所があれば、活動に参加してみては如何でしょうか? 自分たちの手で歴史を後世に残す活動は、他の事では得がたい経験になりますよ。