原因を推測して対策を考える。

原因を推測して対策を考える。 昨年の秋に一度防錆塗装をして本塗りまでした箇所ですが、表面がブツブツに。 塗装を剥がすと中からのサビですね。 ドア下のステンレスが使われている部分と車体の鉄が接する部分は、いわゆる電食が起きやすくなります。 しかも隙間から水が溜まりやすく、電食が進行しやすい場所です。 これは塗装とかサビ落としをしても腐食は進むので、ある方法を試す予定です。 ヒントは亜鉛インゴット。 車両メンテは旧車レストアと変わらないですね。 サビの上から塗装して、見た目だけ綺麗にしても傷みは進みます。却って傷みを見落とす事も。 見て見ぬふりをする事は出来ません。

世話役会で外壁の塗装補修をしています。

世話役会で外壁の塗装補修をしています。 浮き上がった塗装を剥離し、地金が出るまで研磨。防錆処理をしてから下地パテを塗布。グレーの下地材が定着したら赤とクリームの指定色を塗装します。 一度にはできないので少しづつ補修を進めています。

ただいま、補修作業中。

ただいま、補修作業中。 好天の今日、急遽ではありますが、今年度初の補修作業を行っております。 冬の寒さに耐えた赤電は、やはり新たにパテの剥がれが発生しております。 昨年、透明な防錆剤を使用した箇所は、地金が見えておりますが錆が広がず、良好な状態になっております。 先日オープンしたばかりの道の駅「あびらD51ステーション」からも近い赤電に、車内や補修作業の見学や飛び入り参加にいらしてください。 (世話役・羽鳥)