※誤って記事を削除してしまったので再度投稿いたします。

※誤って記事を削除してしまったので再度投稿いたします。  コメント頂いた方、申し訳ございません。 https://yamasoratan.blog.fc2.com/blog-entry-3185.html 当会でもいつもお世話になっているNPO炭鉱の記憶推進事業団のブログ「そらち★ヤマの記憶だより」の投稿をシェアさせていただきます。   当会と同じ岩見沢市内でD5147号機とC57144号機の保存活動をされている「岩見沢市SL保存会」の会員減少と高齢化で活動が難しくなってきたとの話題です。   こちらに限らず、周りの団体でも高齢化や活動参加者の減少による担い手の不足が度々話題になっております。   それは当会でも同じで、現場で実労する人材が少なく、次の世代に繋げる事が難しく感じております。 中心となって補修作業や他業務をこなしているのが、ほぼ50〜60代です。   当会は会員制の体裁です。多くの方々に会員になって頂き、会員の方々、定期的に寄付を送って頂ける方々、グッズを購入して頂いている方々に支えられ、必要な資材や工具の購入が出来、保存活動を継続出来ている事をとても有り難く且つ励みに感じております。   ですがやはり、実際に現場で作業する人材も居ないと長期の維持は極めて困難です。   なにか大がかりな作業が有る時にイベント的に人を集めては?などと言われることも有りますが、ボランティア保険では高所作業や電気工具などを使った作業までは保険の適用にはならないのと、ある程度技術を要する作業が多いので現実的ではありません。    保存活動と云っても、車両の補修が全てではありません。 会のサイト管理、パンフや報告書等印刷物の制作、グッズの開発・発注・販売、イベント等の折衝や出展時の人員確保、地域との繋がりなど、電車を弄る以外にも様々な業務があり、それら全てが保存活動です。 まだまだやりたい事は沢山ありますが、手が回っていないのが実情です。   ああせい、こうせいとネット上だけで元気な方々(笑)がたまに居りますが、この世界は実際に動いてナンボです。   「岩見沢市SL保存会」さんや当会に限った話ではないですが、お住まいの町や身近に保存活動で苦労されている団体があれば、ご自分の得意なこと・出来そうな事で構わないので是非参加してみてください。   ボランティアは自己責任で大変な事が多いですが、後世に繋げる歴史を守る作業で得られる満足感はそれ以上に大きいと思います。世話役会員も年会費を納めている一会員です。 責任と自己責任は大きいですが、作業自体は楽しみながらこなしてます。   承認欲求の強い人や勝手に行動をする方はお断りですが、会の運営に参加してみたい方はコンタクトを取ってみてください。   そして「岩見沢市SL保存会」の活動にも参加してみてください!

いつもお世話になっているNPO炭鉱の記憶推進事業団のブログ

いつもお世話になっているNPO炭鉱の記憶推進事業団のブログ 「そらち★ヤマの記憶だより」2021年4月28日の記事より。 当会と同じ岩見沢の「岩見沢市SL保存会」が、高齢化と後継者不足で苦労しているとのお話しです。     各地の多くの鉄道車両保存団体では活動する人達の高齢化が、静かに且つ確実に問題になってます。 これではいずれ、せっかく綺麗に今まで保存されてきた車両達に誰も手を入れる事が無くなり、一気に劣化が進んでしまいます。後継者や作業者不足に悩む声も周りからもチラホラ聞こえてきております。 かく言う私たち保存会も、実作業者が足りないと感じております。   当会は会員制の体裁を取っておりますので、毎年会員になって頂いてる方や、寄付を定期的に送ってくださる方々に支えられておりますので、支援してくれる皆様が居る事はとても強い支えになっております。 それでもやはり直接作業に参加する方や、今後整備・維持をして行く人達の確保も切実な問題と感じております。     車両補修作業は、ボランティア活動保険などではカバー出来ない高所作業や電動工具を使った作業が多く、また、ある程度のスキルが必要な作業も有りますので、 いついつに作業をしますので、みんな集まって参加してください!というスタイルの事は出来ません。 使命感と責任感、自己責任を以て活動しなければいけません。 こう書くと非常に大変なイメージも有りますが、作業が好きならとても楽しく、やり甲斐は苦労以上と感じます。   一方、ネット上ではああすれば良いとか、こうするべきだとか非常に元気な発言(笑)をする人達を見かけますが、 この世界は実際に活動してナンボのものというのも事実です。   最初は誰でも素人です。 もし周りや住んでいる町に、人手不足で保存活動に支障を来してる所があれば、活動に参加してみては如何でしょうか? 自分たちの手で歴史を後世に残す活動は、他の事では得がたい経験になりますよ。

4月25日(日)

4月25日(日) 天気もなんとか良くなり、今シーズン最初の作業になりました。 今回はまず車内の清掃と外回りの点検です。 あと、冬の間に剥がれたホームの板の補修と防腐剤塗布作業で軽く初日は終了でした。 昨年塗装完了した箇所は一冬越しても問題なしです。 作業途中で冬に突入した所は予想の範囲内の状態で問題無いですね。 浮き錆などをじっくり観察すると、水の経路や溜まる箇所など目視で分かりやすく対策も考えられるので、錆がどうのと大騒ぎする必要はなく、良いヒントと捉えるべきです。 錆びて溶接が必要なレベルですと、それはもう10年以上前からそうなっていたという事ですから、焦って見掛け優先の補修をするのではなく、じっくり治せば良い事ですからね。 さて、今シーズンは前面の補修、ドアの塗装、屋根の補修、土手側側面の磨きと補修とやる事がてんこ盛りです。 あと、表記類も付けねばですね。 ゆっくりペースですが、今シーズンも皆様よろしくお願いいたします! また、補修作業に興味のある方、参加して色々覚えたい方が居たら、我々にコンタクトを取ってみてください。

レンタサイクル、始めます。

レンタサイクル、始めます。 グッズ販売でお世話になっている岩見沢市観光協会さんが、この度レンタサイクルを始めます。 赤電が保存されている「大地のテラス」は、最寄りのバス停から相当に歩かなくてはならない場所にあります。公共交通機関でいらっしゃる方々は不便ですが、脚に自信のある方はこのレンタサイクルを使って、のんびり自転車でお越しになるのはいかがでしょうか。 貸出場所である岩見沢駅から赤電は10㎞弱、45分程です。保存車両として岩見沢市内の「みなみ公園」には蒸気機関車が2両(C57とD51)あります。 保存車両巡りや岩見沢の街巡りを、のんびりサイクリングでどうぞ。 https://www.facebook.com/266046000086921/posts/4236612733030208/