19日に平日休みが取れたので、昼から数時間補修作業へ。

19日に平日休みが取れたので、昼から数時間補修作業へ。 前回錆を落として防錆剤を塗っておいた箇所の穴の中に防錆剤のノックスドール700をたっぷり塗っておきました。 よく耳にする自動車のシャシーや下周りに塗るノックスドールと違い、こちらはドア内部やフレーム内部に塗布するワックスタイプの防錆剤です。 一本個人でストックしていたのと、今乗っている車には恐らく使わないので赤電に使いました(笑) そのほか、若干パテが残っていた箇所のパテを除去しましたのと、フロントガラス周りにも手を入れ始めました。   前面は側面と同じく、やはり全面パテ盛りですが、側面よりも結構ぶ厚く、運用中にパテ補修をされて比較的パテが良好な箇所が所々有ったりで、発錆している箇所と割れている箇所以外は塗装のみを落として、パテを塗って成形する作業になりそうです。 全面はパテを剥がして鉄の素地まで出すと解るのですが、鋳造のような鉄の粗さと、ボディと溶接された箇所の溶接跡や段差がかなり多く、側面と違いパテの盛り直しをしないと平滑にならなさそうな感じです。   側面とは補修方法と手順を変える必要が有りますね。 先に側面の塗装を進めつつ、電車の顔であるフロント部分はじっくり作業をすることになりそうです。   下地塗装まで行きたかったのですが、札幌で34℃の暑さで、岩見沢もかなりの暑さでしたので、あまり無理をするのも危険なので16時には作業をやめました。   こんな日に限りませんが、少し余力があるくらいで作業を切り上げる方が安全です。 疲れの出る作業終盤などにちょっとしたミスで怪我をしやすくなりますからね。   暑い夏も終わり、作業のしやすい季節ももうすぐですね。