久々の投稿になります。

久々の投稿になります。 世話役各人多忙が続き、なかなか一斉作業になりませんが、作業可能な人が時間を見つけてちょこちょこ作業を続けております。 昨日は以前から気になっていた、恐らく腐食が原因で窓の桟近くが盛り上がっていた箇所を分解しました。 やはり分解してみると錆が育ち、ミルフィーユ状の錆に押し上げられていたのが原因でした。 錆をスクレイパーで除去。まだ綺麗な金属面が出て来るので、芯は大丈夫! グラインダーで鉄の素地まで出してアルミパテで凹凸を埋めて処理。 水が入ったとしても排出されやすくするためです。 コーキングが打ってありましたが、走行中の風圧で水が入るわけでも無く、もう走行する訳では無いのでコーキングは使いません。 保存車は水が溜まらない様にするのが一番です。 水が抜けにくいと、この様に錆が育ちます。 目立たないけどこういう箇所の処置が大切なんです。 中から来てる錆が外から見て目立つくらいになると、相当重症化してるという事ですので。 また、現役時代と同じ補修方法が静態保存車にベストなわけでも無いです。