5月1日〜5日までホテルエミシア札幌で開催されました、鉄道模型フェスタへのご来場と、当保存会のブースへのお立ち寄り・グッズの購入をして頂きましてありがとうございました!

5月1日〜5日までホテルエミシア札幌で開催されました、鉄道模型フェスタへのご来場と、当保存会のブースへのお立ち寄り・グッズの購入をして頂きましてありがとうございました! グッズの売り上げは、原価を除きますと赤電のペンキ代や工具類などの購入資金はもちろんですが、グッズ開発の原資にも活用させて頂いております。 今回最終日に補充しました塗装片の思い出の欠片ですが、今回生産分から増量させて頂いております。 販売当初は、まだ塗膜(パテと塗装の層)の剥離が少なく、あまり多くの塗装片を入れることが出来ませんでしたが、紫外線による劣化が進み剥がれる塗膜の量も増えストックが増えました。 以前の投稿でも書かせて頂きましたが、塗膜の剥がれた所から錆が進みますので、補修作業の大半の作業は古い塗膜剥がしの作業に費やす事が多いのが現状です。 塗膜除去、ケレン、防錆処理、下塗り、塗装の順番です。 剥がれた所に単純にペンキを塗る様な手抜きや誤魔化しは許されません。 ペンキだけを塗った所で、錆は進行してまたすぐに処理のし直し、手戻り作業になります。これでは只でさえ資金と人手が足りないのに、時間と資材の無駄になってしまいます。 早く綺麗にしたいよねーと、毎回思いながらの作業です。 で、もう少し作業の人手が多いと作業速度は上がります。 修繕作業興味のある方、実際に作業に参加したい方がいらっしゃいましたら、一緒に作業しませんか? という、イベントにお礼と共に作業をしてくれる方の声がけでした(笑)